2017-05-17 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
○岡本(充)委員 東海農政局のホームページによると、平成二十六年十月十七日金曜日、国営中勢用水土地改良区の北幹線水路末端調圧水槽付近の草刈り、金曜日に現職の職員と美しい田園21とやりましたということを農政局のホームページに載せています。これは休暇をとって行ったということではないと思うんですね、ホームページに載せていますから。さすがにこれは私用だという話にはならない。
○岡本(充)委員 東海農政局のホームページによると、平成二十六年十月十七日金曜日、国営中勢用水土地改良区の北幹線水路末端調圧水槽付近の草刈り、金曜日に現職の職員と美しい田園21とやりましたということを農政局のホームページに載せています。これは休暇をとって行ったということではないと思うんですね、ホームページに載せていますから。さすがにこれは私用だという話にはならない。
○太田国務大臣 水資源機構では、群馬県渋川市、前橋市、高崎市等を流れる幹線水路延長六十二キロの群馬用水におきまして、管理用道路の路盤に大同特殊鋼の鉄鋼スラグを使用した実績があります。 その施工は平成十六年度から平成十八年度にかけて行われておりまして、榛名幹線〇・一キロ、赤城幹線一・五キロの、合計一・六キロの区間において使用したとのことでございます。
○筒井副大臣 先生のおっしゃるとおり、上江用水が、二千三百ヘクタールの水田に水を供給している幹線水路でございますが、そこが土砂で被害を受けました。土砂で被害を受ける前に、中に管を設置して、管を通す作業をやったわけでございますが、管自体が潰れてしまいまして、ですから今は、その用水に水が流入することを、上流において排水をしているという状況でございます。
幹線水路に関しましては、国庫負担の方を最大限効率化することによって農家負担を最小限に抑えていく、その方向で今詰めているところでございます。
そのことによって北海道では、一番大切な基幹的な国営事業は、幹線水路その他はやりますが、一番大事なのは、農家の地先へ行きますと、これは暗渠排水だとか客土というような事業になりまして、これは、これまではどうしても農家の私有財産だからこれに国が大きく負担することは駄目だという考え方がそこにありました。
これは、洪水防御堤や幹線水路の一部が洪水のため崩壊し、その機能を十分に活用できていないものであります。なお、本件は十五年次に現地調査を実施したものであります。 三点目は、アルゼンチン共和国における技術協力プロジェクトの鉱山公害防止対策研究センター事業であります。
「農林水産省が既存農地及び造成農地からなる約三千十ヘクタールの農地について、畑地かんがいや水田の用水補給を目的とした揚水機場や幹線水路等の新設及び農地の規模拡大と集団化を図るための農地造成と区画整理を総合的に実施する「国営川辺川土地改良事業」を進めており、本事業が完成すれば、」云々というふうに書かれていると思うんです。
○三沢政府参考人 事業計画書の中に「畑地かんがいや水田の用水補給を目的とした揚水機場や幹線水路等の新設」とあるのは「農業用用排水事業」を指し、同様に、「区画整理」とあるのは「区画整理事業」を指すというふうに考えております。
この前も申し上げましたけれども、例えば、国営土地改良をやる、幹線水路が立派にできる、そこに、では、この幹線水路の、ここの幅十メーターぐらいのところは、市長さん、町長さん、ひとつあなたたちで付加価値の高い何かを考えたらどうか。
〔理事市川一朗君退席、委員長着席〕 したがいまして、この国営総合農地防災事業吉野川下流地区では、このような状況に対応するために取水口を上流部に統合するとともに、用水と排水を分離した幹線水路の整備を行うことにより農業用水の水質を改善し、農業経営の安定と近代化を図ることを目的としております。平成三年から着工をしております。
○岩佐恵美君 農水省は、二系統の幹線水路で旧吉野川流域に二十七トン流す。もう既に幹線水路の建設工事は進んでいるという状況なんですね。旧吉野川の農業用水二十八トンのほとんどすべてがそこから供給されることになる。そうすると、第十堰が老朽化して損壊すると旧吉野川に分流できなくなる。そうすると、旧吉野川流域の水利用に大きな障害が発生をする。そういうことで可動堰計画が進められる。
国営かんがい排水事業を強行してもできるのは幹線水路だけで、その先の県営事業や末端の土地改良区の事業を行えない限り農業用水の効果は出ないんです。農民が嫌だと言えば、それらの先の水路ができないという事態になるんです。そうなったとき、だれが責任を負うんですか。
国営総合農地防災事業吉野川下流域地区は、このような状況に対応するため、取水口を上流部に統合するとともに、用水と排水を分離した幹線水路の整備を行うことにより農業用水の水質を改善し、農業経営の安定と近代化を図ることを目的として平成三年度に着工したものであります。
この問題で、今言いましたように、幹線水路の総延長が六十五キロ、これに対して完成したのが十三キロ。いいですか。そして、二百八十億円かかっているわけです。このペースで残り五十二キロ、これを完成させた場合、総事業費は最低でも当初の二・五倍、千四百億円になる、膨れ上がるんですよ。 そうすると、問題になっている吉野川の可動堰のあの事業費、あの計画を上回る、そういう額になるじゃないですか。
それから、事業量ベースの進捗率は幹線水路の施工延長で算出しているため二一%になっておりますが、これは単位当たりの事業費の高い基幹的水路を先行実施していることによるものでありまして、事業費ベースの進捗率は約四割となっております。 今後とも、効率的な事業の実施により、できるだけ早期に完了するよう努めてまいります。
幹線水路などは、もともと石積みで大変きれいな幹線水路でありますけれども、最近老朽化しておりまして、桜並木が、根っこの問題などもあるのかもしれませんけれども、それらも含めて、堰堤、幹線水路など大変老朽化してきているわけであります。
佐賀県北西部の唐津市、北波多村、肥前町、玄海町、鎮西町、呼子町の一市四町一村にまたがる四千八百七ヘクタールの広大な土地改良事業として、国営、県営事業として一九六三年から進められてきておりますが、一期工事は四つのダムと十一の揚水機などかんがい事業、農地造成、区画整理、幹線水路の整備などを行って、一九九二年に完了しました。
ファームポンドだけで六割から七割であるから、幹線水路の余水吐きからの放流量も加えると無効放流の割合がもっと高くなると。 水が足りないのではなくて知恵が足りないんです。全部集めてきてきっちりとやったならば今ですら半分以上の余剰がある。こういうふうな状況で、閣議でこれ出したら、新聞が書くと赤っ恥かくのはあなた方ですよ。今の余剰水量をそのままあなた方のに当てはめたってまだ余剰が出てくる。
町行政当局の行うミニゴルフ場設置箇所からおよそ百五十メートル下流には、町条例による蛍保護河川、西山幹線水路があり、天野川まではおよそ千五百メートルである。したがって、このミニゴルフ場の使用する農業の種類とか使用量がはっきりと示されていないので大変不安である、こういうようなお話があったんですけれども、文化庁はそのことを把握しておられまして、何がしか指導するお気持ちはありますか。
岐阜大学の農学研究報告書を見ますというと、豊川用水の成立と農業の展開を見るとファームポンドだけで六ないし七割の無効放流がなされている、ファームポンドだけで六ないし七割だから幹線水路の余水吐きからの放流量を考えると無効放流量の割合がもっと高くなる、こういうふうなことが書かれております。
この塩害を防ぐために、木曽川上流に岩屋ダムを建設し、木曽川の中流に木曽川大ぜきを建設し、海部幹線水路、木曽川水管橋等を建設することによって大規模の木曽川総合用水による水源を確保して、その水源に頼ることによって現在塩害を顕在化させてないわけでございます。
○説明員(荒井治君) 農業用水の場合、幹線水路とそれから県営水路と団体営水路というぐあいに、いろいろ大動脈から動脈、毛細管というぐあいに分かれておりますし、その中で私が先ほど先生に申し上げましたのは、公団営の水路が五十三年に完成、県営の水路が五十三年、団体営の水路が五十七年に完成しております。
○説明員(荒井治君) そういうことで、現在は木曽川総合用水事業のパイプラインの事業によって木曽大ぜき、さらに海部幹線水路、それから水管橋を通って長島町に水が運ばれているというような状況でございます。
例えば土地改良事業で幹線農道、ダム、幹線水路などは立派な公共的社会資本となるもので、その経費は農家負担の対象から外すなどという抜本的な対策がとられる必要があることはもうしばしばこの委員会で問題になっておりますが、これについて大担な政策を打ち出す必要があると思いますが、この点について見解を伺っておきます。
関係市町村が、あの池田高校のある池田町ほか十一カ町、六十九・二キロメートルの国営幹線水路ができ上がったわけです。十九年をかけてつくられた。水利費の軽減と用水の安定を図るということがうたい文句になっておるわけでございます。
具体的には、幹線水路は当初の計画は三面張りの水路をつくる計画だったのに、ほとんどが隧道、トンネルにしてしまった。そのことが費用が百四十七億から六百六億になった大きな原因。それから今おっしゃったように農業事情が変わって、特に開墾というふうな問題は、当初の開墾面積、この農業用水が行きついてそれによって多分開墾がこのぐらい行われるだろう、六百二十ヘクタール計画。